大阪の緊急事態宣言が解除されてから早2週間が経過しますが、皆様お変わりないですか? スタジオ長介です。
弊社も緊急事態宣言の期間中は原則在宅で仕事をするように指示を受けていましたので、自分も漏れなく自宅にて仕事を行っておりました。
ただ、我が家の場合、子供の方も国や自治体の方針を受けて、ステイホームとなっていましたので、何かしらのルールを設けないと無秩序な世界が訪れるぞ、と急ぎ「おうち時間割」を作成しました。
それがこちらです。
毎日同じ内容なので印刷する必要があったのかと思いますが、学校の授業が始まるのと同じ時間帯から始められるように設定しました。
1時間目は「読書・授業」でこれは一番勉強らしい勉強をしていた時間となります。学校から出された宿題や児童小説の読書をさせていました。ただ、途中から読む本がなくなったので、コ○コロコミックの音読をしていましたが、文章を読まないよりはマシだろうと自由にさせていました。
2時間目は「プログラム」で、Googleのサービスのひとつである「Blockly Games」やブロックを繋げてプログラムが学習できることで有名な「Scratch」を使って、プログラムの基礎や考え方を学んでもらっていました。
- Blockly Games (URL : https://blockly.games/?lang=ja)
- Scratch (URL : https://scratch.mit.edu/)
3時間目は「図工」で、好きな工作を自由にやってもらってました。ちょうど某鬼を斬る漫画にハマっていた時期だったので、そのキャラクターの折り紙ばかりをしていたように思います。
4時間目は「テレビ」で、NETFLIXなどでタメになりそうなプログラムを選んではそれを鑑賞してもらっていました。中でも、「You vs. Wild」という視聴者がただ観るだけではなく、お話の展開を選択できるインタラクティブな仕掛けのある番組で受けが良かったです。
You vs. Wild (URL : https://www.netflix.com/jp/title/80227574)
5時間目は「運動・体育」だったのですが、ほとんど勉強することはなく、主にリングフィット・アドベンチャーで遊んでいました。大人は1回や2回遊んでそれっきりなのですが、時間割に組み込んだこともあって、ステイホーム期間を含めて、子どもたちはかれこれ2ヶ月ほど継続して遊んでいるので素直にエライなと思っています。
その後は自由時間になるので、Switchをしたり、某鬼を斬るアニメを鑑賞したりしていました。
2ヶ月間という長い期間、子どもたちと一緒に”まあまあ”穏やかに過ごせたのも、最初にこの「おうち時間割」を作ったお陰だと思っています。予めやるべきことが決まっているので、退屈の対処法を毎回考える必要がなかったし、何かの指示や提案をする必要もなかったので楽ちんでした。特にプログラムの勉強は本人の趣味にもあったみたいなので、学校が再開してからもゆるりと続けてくれそうなので良かったです。
以上、我が家のステイホームでした。
皆様の新しい日常がどうか穏やかでありますように・・・