STAY HOME〜4ヶ月の行動記録〜

こんにちは、スタジオ長介です。

突然ですが、スマホアプリ「Life Cycle」をご存知でしょうか。
 

‎「Life Cycle – Track Your Time」
http://www.northcube.com/lifecycle/

「Life Cycle」 は、自動で日々の行動記録を残してくれる便利なアプリなのですが、そのアプリで記録した中でも特にコロナ禍以前・以後の行動記録が興味深いものでしたのでご紹介したいと思います。

まずは緊急事態宣言が発令される前の3月の記録です。
 

至って普通の会社員の行動記録ですね。

会社に167時間(1日8時間 × 20時間とすこし)滞在してますし、歩数もそれなりの数字となっています。

これが、緊急事態宣言が発令された4月になるとどうでしょうか。
 

在宅勤務が開始されたことで、会社の滞在時間が34時間とかなり減りました。

通勤時間も20時間以上短縮されています。休日も自宅に閉じこもっているので、自宅での滞在時間が400時間を超える形となっています。こちらは”起きて”活動している状態の記録なので、睡眠中と含めると、641時間ほど自宅にいることになります。ほぼ家ですね。

歩数も10万歩も減ってしまっているので、運動不足も甚だしかったのだと思います。

これが5月になると・・・
 

会社の滞在時間がついに3時間だけとなりました。

若干の買い物時間があるようですが、運動不足解消で始めた「土手への散歩」「公園への散歩」がカウントされているようです。

この頃は慣れない在宅勤務と同じく自宅待機になっている子どもたちの世話で毎日がただただ慌ただしかったように思います。心の拠り所はやはりゲームで、「あつ森」と「SlayTheSpier」、それに「DeadCells」をよく遊んでいたように思います。あと、子供との接待フォートナイトを…

最後に直近の6月ですが、
 

緊急事態宣言も解除されて、幾らか出社時間が増えてきました。

とはいえ、緊急事態宣言前の3月のように会社に平日毎日8時間以上滞在するまでには戻っていません。ただ、今後はこれぐらいの割合が普通になるのかな、とも考えています。

これまでは災害などの異常事態が起こっても、時間とともにいつもの日常が戻ってきたように思いますが、今回ばかりはこれまでと違う、新しい日常を迎える準備をしないといけないような気がします。

今回は、新型コロナウィルスに振り回された4ヶ月間の自分の行動記録をスマホアプリを使って振り返ってみました。まだまだ状況は落ち着く気配はないですが、皆様の生活がどうか穏やかであることを願っております。